01 / 医療の外で、学んできたこと。
家具店の仕事が、
もうひとつの原点です。
私は麻酔科医として働くかたわら、実家の岡村家具店を引き継ぎました。地域のお客さまや企業に家具を届け、施工も手がけていた家具店です。
時代とともに仕事の形が変わり、医師として働きながら店を続けていく方法を考えるなかで、ECへと軸足を移しました。問屋の皆さんに支えていただきながら、楽天やAmazon、その後は自社サイトでの販売にも取り組みました。
商品を登録し、注文を受け、在庫を確かめ、仕入れ先とやり取りして届ける。Webマーケティングとともに積み重ねてきた、こうした物品を扱う仕事の経験が、ClinicStockを考える土台になっています。
02 / 自分たちが使うから、見えること。
開業して、仕組みの大切さを
あらためて実感しました。
クリニックの立ち上げに関わった経験を経て、2022年4月に新橋DAYクリニックを開院しました。日々の診療と医院運営に向き合うなかで、物品管理も、自分たちで改善したい仕事のひとつでした。
発注する人、荷物を受け取る人、実際に使う人が違っても、同じ情報を見られること。忙しいときにも記録を残しやすく、あとから確認できること。家具店での経験を活かしながら、自院で本当に使える仕組みとして開発を進めました。
作って終わりではありません。私たち自身が毎日使うからこそ、分かりにくい操作や、もう少し楽にできる仕事に気づく。その気づきを、次の改善につなげています。
03 / 自院の改善を、ほかの現場にも。
同じ負担を抱える医院にも、
この仕組みを届けたい。
ClinicStockは、もともと新橋DAYクリニックのために作ったシステムです。近隣の医療機関からも使いたいという声をいただき、ほかの医院でも利用できる形にしました。
診療を支える仕事が少し軽くなり、スタッフが安心して働けるように。自分たちの現場で磨いてきたものが、同じように日々の仕事と向き合う先生方のお役に立てたらと考えています。